「Dive! Hiroshima」は、圧倒的なビジュアルの力で、訪れる前から旅が始まるような観光公式サイト。従来の「情報を探す」ための案内板ではなく、その土地の空気や熱量をダイレクトに浴びせるエネルギッシュな構成。まるで雑誌の特集号をめくっているような、ワクワクさせるレイアウトで広島の多面的な魅力を力強く、そして鮮やかに広島県の魅力を多角的に発信する公式観光サイト。地域の風景や文化、食、体験を“写真”と“色彩”で表現した、ビジュアル主導の観光メディア。
ユーザーインターフェース
トップページは大きなビジュアルスライダーで構成され、季節やテーマごとに変化する写真が印象的。メニューは上部に固定され、カテゴリーごとに整理された導線設計。検索機能やエリア別ナビゲーションも充実。観光情報を探しやすい直感的なUI設計になっている。
コンテンツ構成
観光スポット、グルメ、体験、イベント、モデルコースなど、多彩な情報を体系的に整理した構成。特集記事ではテーマ性を持たせ、地域の魅力を深掘りする編集構成。写真とテキストのバランスが良く、読みやすさと情報量を両立。旅の目的に合わせて選べる柔軟なコンテンツ設計。
デザイン
広島の自然や街並みを象徴する多彩な色をアクセントに使用し、写真の鮮やかさを引き立てるシンプルなレイアウト。余白を活かした軽やかな印象。地域の多様性を“色”で表現するデザインコンセプト。視覚的に広島の空気を感じるビジュアルトーン。
- ポジティブで力強い色彩:広島の海や空、そして情熱を思わせる鮮やかなカラーパレット。
- 躍動感を生むタイポグラフィ:太めのフォントと手書き風のアクセントが、デザインに「生きた声」を吹き込む演出。そこでわたしが感じたのは、型にはまらない自由さと、広島が持つ圧倒的なエネルギー。
- 写真と余白の絶妙なバランス:詰め込むだけでなく、あえて「引き」の画を活かすことで、土地の広大さを表現する大胆な空間設計。
ターゲット
- 20〜50代の旅行好きな男女。
- 国内外の観光客、家族連れ、カップル、ソロトラベラー。
- 自然や文化、食体験を重視する層。
- 旅先での“発見”や“感動”を求める感性豊かな層。
「ここを真似したい!」ポイント!
「静止画を動画のように見せるリズム」
No.035「白石洋菓子店」が、幻想的な世界をゆっくりと紐解いていくような「優雅な動」だとしたら、こちらは街の鼓動をダイレクトに感じる「躍動の動」。静止画の切り替えや文字の配置だけで、ここまで街の「ノイズ」や「賑わい」を表現できるという驚き。整えすぎず、あえて情報を「溢れさせる」ことで生まれるライブ感と、いい意味でこれが自治体サイトなの?と思わせるクリエイティブなサイトになっている。
まとめ
「Dive! Hiroshima」は、地域の魅力を“写真”と“色”で伝える観光サイト。単に情報を届けるだけでなく、見る者の感情を激しく動かすデザイン。広島という土地の多様な表情を、デジタル上で体感できるエネルギッシュな観光メディア。地域の熱量をそのままパッケージ化したような、圧倒的な表現力。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイト名 | Dive! Hiroshima |
| URL | https://dive-hiroshima.com/ |
| メインカラー | ビビットイエロー、シアンブルー、マゼンタ |
| デザイン傾向 | ダイナミック、マガジンスタイル、ビジュアル主導 |
| 注目UI | グリッドレイアウト、 タイポグラフィのオーバーラップ |
旅は、さらに続いていく。 広島の深い青を味わったら、いすみの透き通った空気感もぜひ体感してほしい。
No.032 ISUMI Glamping Resort & Spa|自然と溶け合う、透明なひととき

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