文政元年創業の老舗・榮太樓總本鋪は、缶に入った「榮太樓飴」で有名。現在、新しい5つのブランドを立ち上げており、商品ラインナップも豊富だ。
そして、5年前にリニューアルした日本橋本店では商品を全て購入できるだけでなく、職人さんによる手作りの甘味を店内の喫茶スペースで味わえるのも魅力の一つだ!
コンテンツ構成と特徴
Webサイト内は、1カラムで構成されており、上部ナビゲーション項目を起点として[SNS、お知らせ、 歴史、 商品案内、 店舗情報、 ブランド、 SDGs、 お問合わせ]ページ内リンクが設置されていることですぐに欲しい情報が手に入る構成となっている。


デザイン
- 「余白」を活かした高級感と信頼性
サイト全体に十分なホワイトスペース(余白)が確保されており、浮世絵をモチーフにしたイラストは江戸時代から続く老舗としての「品格」と「余裕」を感じさせるデザインでありどこか絵巻物を読んでいるよう。 - タイポグラフィ
明朝体をベースにした繊細なフォント使いが、伝統的な和菓子の繊細さとマッチしている。 - 配色
白・ダークブラウン・シャンパンゴールドを基調としたミニマルなカラーパレットにより、主役であるお菓子の色彩がより鮮やかに引き立つよう計算されている。 - 時代に合わせた「動的なデザイン(アニメーション)」
ブランドサイトでは、静止画の美しさだけでなく、現代的なWebトレンドも取り入れられており、控えめな演出ながら、スクロールに合わせてコンテンツが浮かび上がる「フェードイン」などの動きが、主張しすぎない程度に実装されている。これにより、サイトが古臭くならず、アクティブで現代的な企業であるという印象を与えている。
まとめ
「江戸の粋」という抽象的なブランドイメージを、「ミニマリズム」と「高品質な写真」という現代のデザイン手法で見事に視覚化している。情報の整理整頓が行き届いており、若年層には「新しく」、年配層には「安心感」を与える、全世代対応型の優れたデザインといえる。